オオヒラタですが、金欠過ぎて1400ボトルで育てていた♂が羽化してきました。
想像以上に立派に育ってくれて驚いています。
後ほどご紹介しますが、与えていた菌糸ビンが良かったのかもしれませんね。
羽化個体データ
♂96.5mm
サイズ:96.5mm
頭幅:33.5mm
胸幅:36.4mm(突起部) 34.4mm(くびれ部)
羽化時期:2020年6月下旬~7月上旬
菌糸ボトル2本使用。サイズ的に、関東のクワガタ相撲大会における97.9mm以下クラスに丁度いいですね。
大切に管理して、来年の大会に出場させたいです。
♂91.5mm
サイズ:91.5mm
頭幅:31.5mm
胸幅:34.0mm(突起部) 32.3mm(くびれ部)
羽化時期:2020年6月下旬~7月上旬
こちらの個体も同じ環境で育てたのですが、サイズには随分差が出ました。
いずれにしても、クワガタ相撲大会の92.9mm以下級にはちょうど良いサイズなので、彼にも来年の大会での活躍を期待します。
使用した菌糸ビン
1400の2本返しで、なかなかの結果を出すことができた菌糸ビンは下記です。
リンク
この菌糸ビンは当家では主力で、オオヒラタ以外にもアンタエウス、ギラファ、ニジイロなど、複数の種類で良好な結果を残してくれています。
ろくに温度管理をしていない環境でも長持ちする優れものです。気になった方は、ぜひ使ってみてください。
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都内に勤めるサラリーマン。某ベンチャー企業で、webサイトの運営に携わる。学生時代に自らクワガタ相撲大会を主催し、オオヒラタのみならず、多種多様なクワガタの試合を裁いた経験を持つ。
クワガタ相撲大会を通じて培った知識をもとに、クワガタ相撲専門サイト『虫道』を立ち上げ、管理者として日々コンテンツを作成している。

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